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ここ平成学園はジャンプのメンバーが通っている学園で寮生活をしている。学園は共学でヤラカシが多く、ジャンプメンバーは荒れはじめていて、教師も生徒もすざんでいた。今のジャンプメンバーにはもう前のような笑顔はなかった。
--教室--
雄『うざいんだよ。消え失せろ。』
ヤ『キャア~雄也様に怒鳴られたぁー幸せ。』
女子は喜びながら教室を出て行った。
雄『何で喜んでんだ?意味分かんねぇーし。』
大『高木。またヤラカシされたのか?』
雄『ああ。なんかしつこいから怒鳴ったら喜んでた。ちょーうぜぇし。』
慶『なんじゃそりゃ?』
涼『最近のヤラカシは何考えてんのかよく分かんないよな?』
知『うん。最近ヤラカシ増えて来たしね。』
裕『増えて来た。増えて来た。』
龍『まったくヤラカシまぢうざいんだけど。』
圭『本当にウザッ。あっなぁ~知ってる?もぉすぐ転校生が来るんだって。』
雄『はぁ?転校生?女子だったらまたどおせヤラカシだろ?』
光『まぁとにかく俺らがボコボコにしてやるよ。』光は飲んでいたジュースの紙パックをごみ箱
めがけて投げた。見事に紙パックはごみ箱の中へと入っていった。
宏『やってやろーじゃん。』
Jump『おーぅ』。そんな光景を四人の女子高生は睨みつけながら見ていた。
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