624人が本棚に入れています
本棚に追加
/95ページ
ほろ酔い気分から、みんな酔っ払い、リラックスした雰囲気になっていた。
「みんな、お酒飲んだし、今日は家に泊まって行けよ。」
これだけのお酒を飲んで、帰るという者はいなかった。
明美があるだけの布団を引いた。
飲みすぎて、全員が雑魚寝のような状態で寝始めた。
その中に、真由の所へ近づいてくる男がいた。
誠二だった。
誠二は、真由の耳元で囁いた。
「ねぇ、しない?」
正直、真由は誠二なんて、タイプじゃなかった。
だけど、この2年間、男性に触れてもらっていなかった。
お酒の勢いもあり、真由は頷いた。
誠二は、真由を別室に連れ込んだ。
誠二は、別室に入るなり、真由に激しくキスをする。
真由は、久しぶりのキスに体中が熱くなった。
最初のコメントを投稿しよう!