プロローグ

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プロローグ

まだ全ての世界が出来ていない頃 ふいに7つの光が産まれた 光達はそれぞれの意志を持ち 赤色の光は火を 水色の光は水を 緑色の光は風を 黄色の光は雷を 茶色の光は地を 白色の光は光を 黒色の光は闇を 世界を創った 光達は次に自身の力で神・天使・魔族・精霊を造り 人間は自身の涙で造った 純粋な涙から産まれた人間はどの種族よりも脆く 他の種族と争い始めた 光達は人型になり 世界を見守る事にした 光達は光達で営んだ 人間は同じ人間同士で争い始め 見かねた光達は100年に一度世界に降りる事にした 光達は翼を羽ばたかせ 世界に降りる そんな光達を見た者達は光達を神と呼んだ 世界をどうするのか 滅ぼすのか 救うのか 判断する為にきたとは知らずに これは昔昔の物語ー… 書記『world period』(創造神・ゼロ)より抜粋
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