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「大丈夫よ。ちゃんと戸締りはしてあるんだから!そんなに怖いなら、今夜は一緒に寝てあげよっか??」
食器を片付け終えた姉は、リビングへとやってきた。
「そんなこと言って~・・・ホントはおねえちゃんが怖いんでしょ??(笑)」
「あっそぉー!そういうこと言うんだぁ??んじゃぁ、お化けとか殺人犯が出てきても1人で寝なさいよー??夜中に来ても絶っっ対に一緒に寝てやんないから!」
茶化した私を、姉は冷たくしき話した(汗;)。
「あぅ~!ごめんなさいっ!!ねぇ~一緒に寝よ?お姉ちゃぁぁん!!」
ふざけたように泣きつく私。
「あれっ??1人で大丈夫なんじゃないの??(笑)」
そう言って姉はとぼけたような態度をとった。
結局は一緒に姉の部屋で寝ることになったのだった―・・・。
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