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6/15 🎵 フラメンコで思い出した―
この前モバ友の方に
「フラメンコ(のライブ)に行ってきました」
と📝貰いました。
――生のフラメンコかぁ、昔カントリーの生演奏を聴かせる店なら、ツレとたまに行ったなぁ…
フラメンコと聴いて思い出したのが、
今「麒麟淡麗‐生」の宣伝で流れてるジプシーキングス。
CM曲「ボラーレ」は、もはや聴いた事の無い日本人はいないのでは?
というくらい何年か周期でCM曲としてよみがえりますね。
この曲が僕の中では「スパニッシュ/フラメンコ」のイメージです。
このバンドのイメージだけでスペインのバンドだと思ってたら、
→フランスのバンドでしたw
しかも厳密に言えばフラメンコではなく、
ポップスに南フランスの伝統音楽「リンガ・フラメンカ」をベースにした
ものでジャンル的には
「ワールドミュージック」とされるそうです。
むぅ…フラメンコじゃなかったw 全然知らないじゃないかフラメンコ♪
日本ではフラメンコって根強い人気があるみたいですね。
それこそ年齢層も幅広く60代でもバリバリフラメンコギター弾いて‐踊ってる方もいるみたいだし。
(昔テレビで50代のギタリストの男性と、30代のダンサーの女性の夫婦を見たっけ)
時代劇の鬼平犯科帳でも、ジプシーキングスのインスト曲が使われてました(←厳密にはフラメンコでなくても、イメージとしては充分**)
なんとなくですが、僕は南仏スペイン・ポルトガル中南米に至る「ラテン」の文化に、淡い憧れを持ってます。
あまり情報がないために少し自分の中で美化してる部分もありますが、
髑髏やハートなどが飛び交うラテン系のあるバンド・アーティストが今マイブームで。
――ところで、ここまで日記書いてきて自分がジプシーキングスがあまり好みでない事に気づく。
(ファンの方ごめんなさい)
完成度が高く、芸術性も申し分ないのですが、その場の空気を自分達の音楽で支配してしまう「芸術性の強さ」を感じて、
自分の聴きたい音楽に、芸術性とか崇高なものを求めてないのを改めて知りました。
もっと「遊び」のある、自由な空気を与えてくれる音楽を求めているんだなと。
という訳で、次回以降の日記にあるラテン文化圏のアーティストを取り上げてみたいと思います。
日本・英語圏ではほぼ無名ですが、パンクワールドミュージックのジャンルではビッグネームです。
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