~プロローグ~

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この物語の始まりは今からさかのぼる事12年前―・・・ 「ふぇっ・・・ぅっ・・・涼ちゃぁん・・・!」 泣きながら私に抱きつく1人の男の子。 「んもぉ~!また虐められたの??ひぃたんは!」 そう言いながら私はその男の子の頭を優しく撫でた。 「ぅん・・・だってね?あいつら僕のこと突き飛ばすんだぁ・・・ひっく・・・うぅっ・・・」
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