~プロローグ~

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「いぃよ!ひぃたんが強くなったら、お嫁さんになる!」 「やったぁ~!絶対約束だよ??指きりげんまんしよ??」 そう言いながらひぃたんは私に小指を出した。 「「ゆーびきぃーりげーんまん♪うっそつーいたぁ~ら針千本の~ますっ♪」」 「針千本は痛いね(笑)」 私は指きりをしながら笑った。 わたしがそう言うと、さっきの涙が嘘だったみたいにひぃたんも笑った―――・・・ 懐かしい懐かしい、思い出―・・・
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