第二話

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紫苑「何で兄ちゃんのせいで僕まで怒られきゃいけないんだよ」 不知火兄妹は街中を歩いていた 海斗「良いんじゃね?兄妹なんだから」 紫苑「いくら兄妹でも御免被るよ」 そう言って歩いていると ?「あれ?不知火さん?」 ?「あ、海斗さんもいます」 紫苑「あ~、天さんとはるはるだ~」 海斗「て、天さん?」 そこに居たのは 不知火兄妹と同じジャッジメントであり、 頭に花飾りを乗せた小さな女の子初春と、 初春の親友の佐天であった。 初春「こんにちは(・∀・)ノ紫苑さん、海斗さん 奇遇ですね」 海斗「仕事が一段落したんでな。ちょっと散歩してたんだ。」 初春「そうなんですか~」 佐天「ねぇ、初春こっちの男の人は?」 初春「あー佐天さんは初めてですね。 こちらの方は紫苑さんのお兄さんで不知火海斗さんです」 海斗「よろ~」 佐天「こんにちは、私は初春の友達の「佐天涙子だろ?」・・・え?」 海斗「学園都市の生徒の名前と能力は記憶してる ジャッジメントとして当然だ」 佐天「そうなの?」 初春「この人だけです」 その時 ズドオオン 4人「「「「!!!!」」」」 銀行のシャッターが吹き飛ばされてそこから三人の男が出て来た 初春「銀行強盗ですね! 海斗さん!」 海斗「初春は負傷者の有無を確認 迅速に行動しろ」 初春「はい!」 海斗「佐天!お前は周囲の人間を安全な場所に誘導してくれ 一般人だが今回は協力してもらう」 佐天「わかりました!」 海斗「紫苑、お前は犯人の退路に先回りしてろ」 紫苑「分かった!」 海斗「俺は犯人たちを拘束する 散れ!!」 女子「「「はい!!(オーケ~)」」」
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