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紫苑「何で兄ちゃんのせいで僕まで怒られきゃいけないんだよ」
不知火兄妹は街中を歩いていた
海斗「良いんじゃね?兄妹なんだから」
紫苑「いくら兄妹でも御免被るよ」
そう言って歩いていると
?「あれ?不知火さん?」
?「あ、海斗さんもいます」
紫苑「あ~、天さんとはるはるだ~」
海斗「て、天さん?」
そこに居たのは
不知火兄妹と同じジャッジメントであり、
頭に花飾りを乗せた小さな女の子初春と、
初春の親友の佐天であった。
初春「こんにちは(・∀・)ノ紫苑さん、海斗さん
奇遇ですね」
海斗「仕事が一段落したんでな。ちょっと散歩してたんだ。」
初春「そうなんですか~」
佐天「ねぇ、初春こっちの男の人は?」
初春「あー佐天さんは初めてですね。
こちらの方は紫苑さんのお兄さんで不知火海斗さんです」
海斗「よろ~」
佐天「こんにちは、私は初春の友達の「佐天涙子だろ?」・・・え?」
海斗「学園都市の生徒の名前と能力は記憶してる
ジャッジメントとして当然だ」
佐天「そうなの?」
初春「この人だけです」
その時
ズドオオン
4人「「「「!!!!」」」」
銀行のシャッターが吹き飛ばされてそこから三人の男が出て来た
初春「銀行強盗ですね!
海斗さん!」
海斗「初春は負傷者の有無を確認
迅速に行動しろ」
初春「はい!」
海斗「佐天!お前は周囲の人間を安全な場所に誘導してくれ
一般人だが今回は協力してもらう」
佐天「わかりました!」
海斗「紫苑、お前は犯人の退路に先回りしてろ」
紫苑「分かった!」
海斗「俺は犯人たちを拘束する
散れ!!」
女子「「「はい!!(オーケ~)」」」
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