第六夜

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何が、『警戒心』だ。 何が、『神経質』だ。 短絡的な自分が、憎い。 この時、もっと考えて行動していたら・・・ いや。 もっと、前だ。 新撰組の男が、お瀧の元へ通っていると知った時から、僕は自粛するべきだったんだ。 そうしたら、あんなことにはならなかったのに。
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