わからない君
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「ふぁぁぁあ」 昨日の夜より目覚めがいい。 やっぱり太陽の力は偉大だ。 「おはよう~」 目が覚めてから、ほんの数分後、見張ってたんじゃないかというタイミングで先生が来た。 「じゃあ保護者様がいらっしゃったから、帰っていいですよ。」 保護者? 少し考えていると、病室のドアが、勢いよく開いた。
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