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「この中に入ったらどこにいけるのかなぁ?」
ミカはワクワクしていた。
「ワープ装置じゃなくて中に入った人を焼き殺しちゃう装置かもよ?」
僕は冗談混じりに言った。
「ちょっと、怖いこと言わないでよぉ!」
と言ってミカが僕の服の袖を掴んできた。意外と恐がりなのかな?
「冗談だよ。それより、今日のうちに入ってみちゃう?」
僕は聞いた。
「いや、今日行ったら遅くなりそうだから明日行こう。」
「そうだね。」
僕達は明日、このワープ装置の向こうへ行く事にした。
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