~3日目~

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「この中に入ったらどこにいけるのかなぁ?」 ミカはワクワクしていた。 「ワープ装置じゃなくて中に入った人を焼き殺しちゃう装置かもよ?」 僕は冗談混じりに言った。 「ちょっと、怖いこと言わないでよぉ!」 と言ってミカが僕の服の袖を掴んできた。意外と恐がりなのかな? 「冗談だよ。それより、今日のうちに入ってみちゃう?」 僕は聞いた。 「いや、今日行ったら遅くなりそうだから明日行こう。」 「そうだね。」 僕達は明日、このワープ装置の向こうへ行く事にした。
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