~1日目~

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目が覚めると、そこには廃墟が広がっていて、目の前には僕と同い年くらいの女の子が立っていた。 「君は誰?ここはどこ?」 僕は尋ねた。 「私は吉野ミカよ。君は?」 「ごめん。名乗ってなかったね。僕は近藤アキラ。」 「アキラ君か。よろしく。ここはね、最後に残った世界だよ。」 「最後に残った世界?」 僕には、彼女の言っている意味が分からなかった。
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