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剣真が死ぬ覚悟を決めまさに斬られる瞬間剣は槍に止められた
新の兵士「なんだ!?」
兵士が見上げると大柄な男がいた
岩鬼「うおおぉ!」
岩鬼の振るう槍が兵士を突き上げた!
剣真「岩のオッサン…助かったぜ」
岩鬼「本当に立ち上がったとはな…俺達は同志だ!共に戦うぞ!!」
岩鬼は剣真との再開に一つ忘れていた。そう弓兵だ!
新の弓兵「化け物め!死ね!!」
弓兵はまさに矢を放つ瞬間
「残念だがそれは御免被る」
馬に乗った男が弓兵を切り裂いた
新の弓兵「あべ!」
弓兵は骸と化した
岩鬼「おお!龍長!!助かったぞ同志よ!!」
龍長は剣真よりも年をとっているが岩鬼と比べると若い
剣真より身長が高く髪は剣真同様長く黒い髪
剣は長剣でその鋭さは先程の兵士の亡きがらでよくわかる
龍長「岩鬼殿はたまに隙ができる…重々気をつけて欲しいものだ」
岩鬼「すまねぇ!だが昔俺が誘った同志に出会ってな!」
剣真「オッサン!そんな事より早く怪我人を!!」
龍長は負傷者をみて 龍長「確かに急がねばまずいな…私が送ろう…名前はなんという?」
剣真「剣真だ…頼むぜ!」
剣真の目をみた岩鬼は
岩鬼「安心せい!あいつはやる男だからの!ガッハッハッハハ!!」
龍長「わかりました!いずれまた!!」
龍長が拳を合わせる
それを見て二人も拳を合わせた
龍長「ハッ!」
龍長は負傷者を乗せ馬を走らしあっという間に炎の中に消えていった
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