戦国時代幕開け

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親方「なにボサッとしとるんじゃ剣真!!早く刀の焼き入れ手伝わんかい!!」 その加治屋の親方は青年に向かって叫んでいた 剣真「わかってるよ!たく毎日がみがみ…」 文句を言う青年剣真は身長体格ともに大きいわけではないが赤い長髪が特長的だった 親方「ぶつぶつ文句言う暇あるならその長い髪でも切ってきやがれ!!」 ブン!ガチン! 親方が投げた金づちが剣真目掛けて飛んできたが剣真は頭一つでかわし金づちは地面に落ちた 剣真「わかったよ!ちょっくら髪でも切ってくらぁ」 剣真は加治屋をでたのだった 親方「あのガキはほんと手間がかかるわい」
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