集団傍観

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これこそが、彼の日常を狂わせる引き金だったとも知らずに…  それにしてもいったい誰なのだろうか…。青年は知り合いがメールアドレスを変えたのだろうと軽はずみな考えをして、   『いいけど、何だよ。』   そう端的に書いて返信した。 …すると、ものの数分ですぐに返事がきた。ただ、返ってきたがそれはまた奇妙なメールだった。
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