転校

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屋上に入ると 気持ちいい風が 吹いていた。 ゆ「わー すごい気持ちいいね」 隼「でしょ~? 俺らのお気に入りなんだよ」 亮「ここは 俺達しか入れないからね~。」 (....?? 俺達しか?) ゆ「ねぇ!俺た「魁~心~康太~!」 (魁?かい?……) ?「うぜぇーぞ!隼人。」 声がした方を見ると朝の人がいた。 ゆ「あ"ぁー!!! うぜぇヤローだ!」 魁「あ"?? ってお前ゆりあ?」 やはり朝会った 魁という人だった。 魁の他にあと 2人いた。 黒髪と赤髪の2人だった。 亮「あの、 なんでゆりあちゃんと魁が知り合いの?」 ゆ「いやー それは……😖」 魁「そのバカ女が 朝道に迷ってて、 俺が教えってやったんだよ。」 ゆ「バカ女って なによ!」 魁「バカにバカって言って何が悪い」 ゆ「本気憎たらしい奴だねっ」 魁「うぜぇ…」 ゆ「っっな(`Δ´)」 (なによ!この男 本当嫌い) 隼・亮「………。」 ゆ「もうっ!! ご飯食べよう。」 隼「あっ そうだ! ゆりあちゃん」 ゆ「なに?」 隼「紹介したい人 いるんだけど」 ゆ「…?」 隼「ほら、心と康太早く自己紹介して」 ?「はぁ....。 幸田心<<こうだ しん>>」 (ため息ついたよ… この人。黒髪のメガネが心さんか) 隼「はい、次~」 ?「ッチ。 関 康太>>せき こうた>>」 (舌打ちしたよ… この人。 赤髪の人が康太さんかぁ) ゆ「藤堂ゆりあ。 よろしくお願い「俺、よろしくする気ないから。」 って赤髪の人に 言われた。 ゆ「はい?」 康「だから よろしくする気にないっ言ってんの。 女きらいなんだよね」 [カビーン💔] (そんな言わなくてもいいぢゃん…) 隼「ちょっと! 康太いい過ぎだよ」 亮「そうだよ!」 魁「………。 こいつわ他の女とは違う。」 康「女なんて 同じだろ…」 ゆ(…この人、 過去になんかあったのかな?) あたしが 黙ってると... 亮「ゆりあちゃん? 大丈夫?」 ゆ「………。」 魁「ゆりあ…? 康太は別に悪気が あった訳ぢゃないから許してやってくれ」
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