拉致

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(ッフン 上等ぢゃねーか。) あたしは 走って角を曲がり待伏せた。 案の定奴らは 引っかかた。 (ザコがっ..!) ゆ「てめぇら。 誰だ。誰の命令だ!」 戦闘モードの ゆりあに入った。 ?「あんたが藤堂ゆりあさん?」 ゆ「だったら なんだよ!」 ?「ククク...。 そんな怒るなって」 ゆ「てめぇ。 いい加減にしろや」 ?「俺は、高峰京<<たかみね きょう>> ゆ「名前なんぞ 聞いてねぇーわ」 京「迎えにきたんだよ。紅姫サン。」 ゆ「!!!!なんでそれ知ってんだよ。」 京「さぁーね。 来てもらおうか一緒に。」 ゆ「なんでてめぇなんかと、行かなきゃならねぇんだ。」 京「生意気な口 利けるのもそこまでだ!。」 (...なんだ? しまった!!後ろだ) 気づいた時には 鉄パイプで殴られていた。 (..しま...た。 油断した。) 薄れゆく記憶の中で 最後に見たのは 高峰の不気味な笑いだった。
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