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荀イク「私は出陣するべきだと思います。
たとへこの作戦が相手の罠だったとしても前の戦で呂布軍は多大な被害を受けました。なので今回は前のように兵士全員が士気を高めて行けば力だけでもさらに呂布軍に被害を与えることができると思います。」
荀ユウ「私もです。荀イクが言ったことに加えてこちらは夏候惇などの武将がまだまだ元気です。向こうの武将が出てきても張り合えるでしょう。」
それぞれの参謀が意見を出し合うなか孔平はあることを考えていた。
(次の戦いで確実に呂布を捕らえることができる…そのときに呂布を味方に加えるか切るか迷う。曹操が死んだら呂布は謀反を起こすかもしれないから簡単には味方にはできないしな~)
曹操「どうした孔路、
そんな難しい顔をして…」
孔路「いえ!何でもありません。」
曹操「そうか、ならいいんだが…」
孔平は張遼を味方にするために武将たちに指示を出した。
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