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呂布と陳宮がいないまま曹操軍を相手に善戦していた張遼や高順たちは押され出した。
次々と呂布軍の兵士が戦死して行った。
張遼「高順!!もう無理だ!!
降伏しよう。」
高順「何を言っているんだ!!俺達は呂布様に仕えて一生共に戦うと決めたじゃないか…。」
張遼「それもそうだな…。
呂布様がどこに行ったか知らないが最期まで戦って武将らしく死んでやる!!」
張遼と高順は死を覚悟した。
そのとき、
『だまれ!!』
誰かが張遼たちに叫んだ。
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