62人が本棚に入れています
本棚に追加
駅で待っていると 遥が手を振ってこっちに歩いてきた。
「久しぶりだね~ 元気だった?
あたしの彼 真人っていうの。 」
「はじめまして!百合さん いつも遥から話し聞いてます。
幼なじみなんだってね なんだか羨ましいな」
「せっかく来たんだから 案内するよ。」
「本当に? ご一緒してもいいんですか? お邪魔じゃ…」
「いえ いえ、 とんでもないです。 遥の大事な友達ですから」
「じゃあ いこう!」 遥に連れられ車に乗り込んだ。
優しそうな彼を見て 百合は遥が羨ましくなった。
最初のコメントを投稿しよう!