†第一章†

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慧斗「渉、苦労してんだな?」 渉「そうでもないよ。子供がいるから頑張れるし。慧斗も、ホストの継承してから忙しい日々で」 慧斗「お前ほどじゃない。」 話をしてると、 ??「パパ」 俺の足に抱きついてきた。 しかも、満面な笑顔で、すごく可愛く、思わず抱き上げると、 渉「聖也、このお兄ちゃんはパパじゃないよ」 聖也「パパ?」 不安そうな顔で俺を見てる。 慧斗「聖也、お前の好きなように呼べ。仁也もな」 仁也の頭を撫でながら言うと、 仁也「あい」 笑顔で返事した。 渉「慧斗ごめんね」 慧斗「いや。大丈夫だ。子供好きだし」 渉「慧斗は、結婚とかしないのか?」 慧斗「相手がいないからな~。それに、この仕事を理解してくれてる人がいない」 渉「わかる。生活も不規則だし…」 色々話をした。
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