†第一章†

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渉と再開した時から、聖也の事が忘れられなくて断られる覚悟で、渉に連絡をして、渉の店に行った。 慧斗「渉、聖也を俺のホストの後継者にしたいんだ。あれから、ずっと可愛い聖也を忘れられず」 渉「聖也は、将来、雪滴花の社長にするんだ。慧斗、諦めてくれ」 慧斗「お願いだ」 渉「仮に、聖也をホストの後継者にするとして、慧斗のNO.1ホストの立場が危ないんじゃない?」 慧斗「NO.1ホストの立場より、聖也の育成を優先だから」 真剣に渉に頼んだ。 養子にしたい事も。 渉は、聖也と仁也を引き離したくないと…。 俺は、聖也を養子にしても、二人を引き離さず一緒に英才教育をさせる約束をした。 色々話し合って、聖也を養子にできた。 宮川聖也の名前を残しつつ、久遠類斗として、俺の子供になった。 それから、2歳の双子に英才教育を学ばせた。 特に、類斗は厳しくやった。
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