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結城「赤くなってますね。タオルで冷やしましょう。少し待っててください」
類斗「ヤダ。ルー君も行く」
結城「わかりました。一緒に行きましょう」
結城と手を繋いでトイレに行った。
結城がハンドタオルを濡らしてる時、僕は石鹸で手を洗っていると、
結城「類斗様、頬を冷やしますよ」
類斗「うん」
左のほっぺを冷やしてもらった。
結城「痛みは取れてますか?」
類斗「痛くないよ。結城ありがとう」
結城「いいえ。痛みが引いてよかったです」
類斗「結城…」
結城「はい」
類斗「今日は色々ありすぎて疲れた」
結城「3時には仕事が終わると思いますから、それまで頑張ってください」
類斗「わかった。頑張る」
結城「でも、無理は禁物です」
類斗「うん。大丈夫だよ」
部屋に戻って、一生懸命仕事をした。
結城が言ったように、3時に終わった。
類斗「結城が言ったように、3時で終わったね」
結城「類斗様が頑張ったからですよ」
類斗「じゃあ家に帰れる?」
結城「はい。帰りましょうか」
類斗「うん。結城は自分の家に帰るの?」
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