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結城「いいえ。今日から類斗様と一緒に暮らします」
類斗「ホント?」
結城「はい」
類斗「パパが居なくなって、一人暮らしだったんだ。雪之丞は、となりに兄の冬夜さんと住んでるし、仁也と渉君も同じ階に住んでるよ」
結城「そうなんですね。類斗様、帰りましょうか?」
類斗「うん。結城は、何が食べたい?」
結城「類斗様が食べたい料理でいいです」
類斗「じゃあ、オムライス作るね」
結城「私が、お作りします」
類斗「ダメ~。今日は、僕が結城の為に作るの!」
結城「でも…」
類斗「結城は明日から作って?だから、今日は作らせて?」
結城「わかりました。類斗様の手作りオムライス楽しみにしてます(ニコ)」
結城と部屋を出て、雪之丞の運転で帰った。
結城の部屋は、6つある部屋から僕の隣に決めた。
僕は赤つなぎに着替えて、キッチンに行って冷蔵庫を開けて、材料の確認をしていると
結城「類斗様、足りない物がありましたか?」
類斗「ないけど、結城とお買い物に行きたい」
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