―闇の中―

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「………また夢なのネ…」 「そうとも、私があの夢を消してやったんだ」 「…あっそう…ありがとうナイトメア」 ナ「礼を言われるような事はしていない」 「ふーん…」 無数の輝石がデタラメにちりばめられている闇の中でナイトメアを見据えた。 心は読まれないように訓練もした。 ここの国に来てから素早く学んだ事だ。 「あ、もうそろそろ起きたいかも」 ナ「なぜ?」 「…愚問だよ、ボスに会いたいから」 ナ「君も趣味が悪i―バンッ― ナイトメアの言葉を遮り私は発砲した。 ボスの事悪く言う人は私が許さないんだから。
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