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②~試練~
風帥は師匠からの試練をちゃくちゃくとこなしていた。
その成果を見た師匠は
「次の試練は少し難しいぞ!!」
といった。
試練はどんな試練を与えてくれるのだろう。
そう風帥は楽しみに待っていた。
ーするとー
師匠は
「次の試練は''戦争''じゃ」
そういった。
風帥は''戦争''という言葉と共に思い出したくない記憶を思い出してしまった。
風帥は叫びそうになった。
だがどこからかクナイが飛んできた。
周りにはもう忍者達が数えきれぬほどいた。
「風帥!!もうお前は忍者達と戦っていかなければならない。どうしてこんなに忍者が来たのかは後で話す。」
風帥は少しの間放心状態だった。
しかし師匠の声をきき、目が覚めた。
・
・
・
・
・
風帥は叫んでた。
「うらぁー。」
全員倒した。 のか?
倒れていた。
師匠はたっていた。
息を切らし、
かえり血を浴びながら。
師匠が一言言った。
「忍者としてはこういう数々の場数を踏んでいく事になる。それを踏まえるんじゃ。ーこれが''忍者''じゃ。」
~続く~
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