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「じゃ、明日ぁ~♪」
バスを降りて、反対方向の美奈とはバイバイ。
一人になって携帯をいぢりながら、ふとさっきの美奈の話を思い出す。
…イケメン?だっけ。
近くのセブンにぃ?
興味本位とゆうか、なんとゆーか。
たまたま欲しい雑誌があったしさ、暇だしさ?
別に、そいつが見たくて入った訳じゃない!
なんて自分に言い訳しながらドアを押した。
ひやっとした空気が頬をすり抜ける。
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