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A子は恐さのあまり体が動かなく、立ちすくんでいるとしばらくしてドアを叩く音や声が聞こえなくなったのでどこかに行ったのだと思い気が抜けて座りこむと電話が鳴りました。恐くて取らないと留守電に切り替わりました。「A子?A子?」と名前を呼ばれたので母親かと思いすぐに受話器をとると「私メリーさん」A子は恐さのあまり体が硬直して電話も切れなくそして受話器からはかわいく高い声から恐ろしく低い声に変わり「私メリーさん今‥‥‥あなたの後ろにいるの」A子は恐る恐る振り向くと‥‥「ギャーーーー」凄まじいA子の叫び声が響きました。
隣人がなにかと思い管理人と一緒にA子の家の玄関を開けるとそこにはA子が倒れていました。A子の顔を見ると背筋が凍りつくほど恐ろしい形相で、どなものを見たらこんな形相になるのかと思うぐらいでA子は長い尖った爪のようなもので全身ズタズタにされて殺されていました
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