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どこにでもある普通の家。
その一つの部屋で寝ている少年がいる。
「龍斗早く起きなさい。」
「ふぁ~
もう朝か。」
彼の名前は吉瀬龍斗(キセリュウト)来週からクルズ魔法学園に通うことになっている。
龍斗はまだ眠たい目をさすりながら一階にあるリビングにむかった。
「早くご飯食べなさい。」
「休みなんだからもう少し寝かしてよ。」
龍斗は文句を言いながらも朝食を食べはじめた。
「龍斗、手紙がきてるぞ。」
父親はそう言いながら手紙を渡してきた。
いったいなんの手紙だろう。
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