65人が本棚に入れています
本棚に追加
「ちっ!!逃がすか!!」
銃を持った男はそう言うと先程の男が逃げた方向に銃を乱射しながらそのまま草村に入って行く
「イヒッ!!アヒャヒャヒャヒャヒャ!!」
「そこか!!」
銃を持った男はそう言うと声のした方に弾を打ち込む
「ギヒッ!!」
「ちぃ!!」
そしてそのまま撃ちつづけながら男は進んで行くと草村から出ると川の近くに出た
「ようクソ野郎、楽しいダンスは踊れたか?」
そして銃を持った男はそう言うと傷口を押さえてうずくまっている男に銃口をむけた
「ヒッヒヒ…コレだよコレ、この殺し合いだぁ…そろそろノーマル共を殺すのも飽きてきた所だったんだよねぇ…キヒッ!!」
うずくまる男はニヤニヤと笑いながらそう言うとゆっくりと立ち上がった
「そうかい、残念だがこれで終わりだがな」
「終わらないさ、終わらす訳が無い、こんな楽しいゲームを!!」
うずくまっていた男はそう言うと手の平を開き、そのまま何かを裂く様に空を切った
「なにを……ぐっ!!」
銃を持った男はそう呟こうとしたが急に体に何かで引っ掛かれた様な衝撃が走り、そのまま体から血しぶきが吹き出した
最初のコメントを投稿しよう!