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「いいよ、松山は世界中の男からエロを無くすって言う使命を背負ってるのにコレ以上重しを乗っけさせるなんて私には出来ないよ」
「おい、俺がいつそんな物を背負った!!だいたいそんな使命絶対果たせねぇぞ!?男はエロの固まりだからな、もし男がエロを無くしちまったら男は消滅する!!とにかくその荷物を貸せ!!」
「やだね、さっきからエロエロ言ってる松山に渡した瞬間この食材が一気にエロ本にかわりそうな気がする」
「かわるか!!それにエロはお前が言わしたみたいなもんだろが!!てか西垣はいいのかよ!?」
「西垣は純粋無垢な清潔男子だ、間違ってもエロに走る様な男じゃない。全く、99.42792%エロで出来ている松山とは大違いだよ」
「意味わかんねぇよ!!てかその数字に悪意を感じるのは気のせいか!?」
「ねぇ、なんか俺変な過大評価されてる?」
「あんたら馬鹿?」
有沙達は商店街の中そんな感じに騒ぎながら進んでいると有沙は店と店の間の道から一人の胴着を着た男が歩いて来たのに気がついた
「あれは…角馬…だっけ?」
「陸奥有沙か?」
有沙と角馬は目があった瞬間そう言うと角馬の方から有沙に近づいて来た
「昨日はよくもやってくれたな死神、肋一本イッていたぞ」
「おいちょっと待て、お宅だれよ?」
有沙に近く角馬を見て松山は眉間にシワを寄せながらそう言うと有沙の前に立った
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