きのう。

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「・・・ほんと、イチルとムウは仲良しだねぇ・・・。男の子と男の子なのに、カップルみたい。」 イチル「・・・?かっぷる?」 ムウ「かっぷるぅ?」 「カップルっていうのは、大好きな人と付き合ってる人達の事よ。」 イチル「・・・へぇ。それなら僕達かっぷるだねっ。」 ムウ「・・・だな。オレ、イチルだーいすき。」 イチル「・・・っ///へへっ。僕もっ。」  僕は、ムウにそう言われて   とっても嬉しかった。  ムウも、嬉しそうだった。  ムウ「・・・、イチル。」 イチル「んー・・・?」  チュッ  ――ムウは、僕にキスをしてくれた。  僕は、キスなんて普通の事って  思ったけど、 「・・・え?イチル?ムウ? 何でキスなんかして・・・。 ・・・あ、あんた達まさか・・・。」  キスをする僕達を見た途端、  母さんの顔つきが  変わったんだ。 、
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