行き着く先は

4/4
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
歳さんの乗っている馬が何かにおびえているようにみえた。歳さんは自分の限界をしったかのように馬から飛び降り 天を見上げ、目を閉じた!その瞬間 歳さんのまわりがゆがみだした。体が熱く そして今までにない痛み 苦しみが歳さんを襲う。…ここはあの世なのか?歳さんは自分が生きているのか それとも死んだのかもわからないようだ。場所は確かに一本木関門…なのに周りが静まり返っている 歳さんのまわりに人の気配を感じる事ができない…
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!