出逢い:石原達也と妖精

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時は流れ流れて昼休み…… 「購買に行ってくるけど、何かいるものある?」 「購買に行くなら俺も行くわ。弁当はもうただの空箱だからな。育ち盛りの野郎共、金出せば購買で何か買ってきてやるぞ」 「あ、だったら彼女を一つ」 「巨乳のお姉さん」 「ツンデレな許嫁」 「お兄ちゃんっ子な妹」 「ご近所のOLのお姉さん」 「ギャルゲーのやりすぎだ」 と、こんな感じの会話を繰り広げ、今は広明と購買来た訳だ。 ちなみに巨乳なお姉さんやらツンデレな許嫁などは売っていないみたいだ。 悪しからず。 「ウチのクラスって、なんだかんだでみんな良い人なんだよね」
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