ラフ・メイカー
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「どうした? おい、まさか・・・」 「・・・」 何の返事もない。 俺は叫んだ。 「ラフ・メイカー?冗談じゃない! 今更、俺一人おいて消えやがって。 信じた瞬間に裏切りやがって!!」 その後に俺の頭は後悔と怒りでぐちゃぐちゃになった。 もっと早く部屋にいれとけばよかった。 とか、 信じた瞬間に裏切りやがって。 とか、そんなことばかり考えていた。
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