。*゚第七話゚*。

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疎螺「全部口に出してるよ?」 うそっ! 恥ずかしいぃ/// 疎螺「クスクス…」 うわ… マジで笑った顔 綺麗… つかカッコイイ… って、何コイツの事褒めてんの?! ―チュッ なんて思ってたら… チュッ? 何か鼻に……… 麗華「のわぁぁぁぁ!!!///」 ここここいつ! 鼻チューしやがった! 真っ赤になっている 麗華を見て 疎螺はクスリと笑うと ゆっくりと離れた。 疎螺「今はこれで勘弁してあげる…だけどあんまり可愛い事してると……覚えておいてね?」 麗華「////」 麗華は何も言えなかった。 何、鼻にキスされたくらいで固まってんのよ! 私は純粋な小学生かっての!! あぁもう! 馬鹿みたい! 口にされたわけでもないのにさ! 疎螺「クスクス…百面相してる途中で悪いんだけど…仲間が待ってるから早く行くぞ」 そう言い、疎螺は 麗華の腕を引っ張り 歩き出す。 麗華「はっ、はぁ?!ちょっ、何処に行くんだよ!」 疎螺「あっち」 疎螺は足を止める事なく 一言だけ言った。 麗華「離せ!行かねぇ!」 疎螺「助けた」 麗華「はぁ?!確かに助けてもらったけど、私は頼んでねぇ!」 疎螺「でも助けた」 麗華「チッ…」 麗華は力じゃ叶わないと、 渋々諦めた。 そんな麗華に疎螺は 少しだけ腕を掴んでいる力を緩め 痛くないくらいに掴み 歩いた。 .
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