。*゚第七話゚*。

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疎螺「はい♪到着でぇす♪」 着いたのは、先ほど連れて来られた一軒家だった。 疎螺「入って♪入って♪」 麗華「…………」 麗華はムスッとしたまま 広松疎螺の後ろについて行き、家へと入った。 疎螺「上がって♪」 麗華「…………?」 しかし麗華は玄関で 何やらぼーっとしており 首を傾げていた。 疎螺「どした?」 麗華「…靴……」 麗華は小さく言った。 疎螺「え?靴…?」 麗華「靴…ぬぐの…?」 疎螺「…………… お前…靴ぬがないで家に入るわけねぇだろ;;」 呆れたように言う疎螺は さっさとぬげ…と麗華に言うが 麗華はいまいちピンとこないようだ。 麗華「家って靴のまま入るんじゃないの?」 疎螺「は?」 麗華の発言に 疎螺は思わずポカーン…。 .
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