【本文】華ひらり｜45ページ - 小説投稿エブリスタ

松本さんにアドレスを教えた夜、今仕事終わったよと初めてメールが届いたあたしは嬉しくて仕方がなかったたった数行の内容のメールなのに着信が来る度、あたしの心臓は一気に跳ね上がる (こんなにドキドキする恋久しぶりだな) 自分でも松本さんにどれだけ夢中になっているかすごく分かった今、この気持ちを止めるものなんてこの頃のあたしには全くなかったただ自分の気持ちだけで突っ走っていた　　　　

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