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「…………」
光りが納まったらウイは目を閉じていて
ゆっくり目を開けたがユウトはすぐにウイに起きた異変を気付いた
確か、ウイの目の色は翡翠だったけど今は朱色だ
「お前はウイなのか」
「はい、識別コード的は」
「識別コード?」
「この世界に確認してるので三機
R-1セイ、R-2アイ、R-3…私、ウイです」
ウイは機械的に話していた
「さっきまでとは違うような」
「それは自動日常用思考プログラムです
今の私は対敵対殲滅用思考プログラムです」
「というと?」
「生活をする為の表のプログラムと戦闘をする為の裏のプログラムです
だから」
長々と話していたら獣が体力を回復したみたいでまた突撃してきたけどウイの蹴りでカウンターをする
「私がやりますのでマスターは休んでいて下さい」「ます…たー?」
ユウトは倒れた
「さてと…掃除を開始します」
ウイは構える
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