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「お前だって一途なんじゃねぇ？」
「はっ！？///」
亮は顔が赤くなる。
「亮…顔赤いんだけど」
絵梨は小さな声で言った。
「う、うっせぇ！一途だよ！一途でわりぃかよ！？」
「アハハハハっ！！」
隆司は大きな声で笑う。
「あ、つかあたしらの名前教えてなかったね！」
「あ…、絵梨と亮だっけ？」
「え、知ってんの？」
「名前で呼びあってたからさ。名字は？」
「緒方だよ。おれら名字一緒なんだ」
亮が話すと、隆司はとんでもない一言を言った。
「え！！結婚したのか？！」
「は、はぁ！？！」
「な、なななな/////」
二人は顔が赤くなる。
「あれ？」
「ちげぇよアホ！！！」
「１８歳にまずなってないじゃん！！」
慌てて絵梨と亮は顔を赤くしながら否定した。
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