傷ついた心は永遠に

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「あ、そっか。でも将来結婚すんだろ?」 「い、いやまだそれはっ…」 そこまで考えていない二人。 「あ、夜の営みとかもうした?」 「ちょっ!お前っ」 亮は隆司に掴みかかる。 「///////」 絵梨は顔が赤くなるだけで、何も言い返せずに隆司の顔を見る。 「その様子じゃまだだな」 「へ、変な事、いいい、言わないでよ!/////」 「今夜ヤれば?」 「ちょぉーー!!本城君っ!」 隆司に絵梨はベッドにあるクッションや枕を投げつけた。 「いったっ!ちょっやめろ」 「絵梨!俺にもあたって!いたっ」 「(あーっもうっ//)」 「絵梨やめっやめろ!」 亮は絵梨に近づいて、絵梨のクッションを投げてくる手首を掴んだ。 でも、 「うわっ!」 「ちょっ!えっ!?」 そのまま二人はベッドに倒れた。
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