第1章:破壊神・復活!

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紅太郎はこれは尋常ではないと判断し、病院に連れて行こうとした。 その時、 ディース「お願い…世界を救って…」 紅太郎「え?」 ディースは弱々しい声で紅太郎に話しかけた。 紅太郎「世界を救うって?」 ディース「貴方の力が…必要なの…」 紅太郎「お前まさか夢の中で」 コクンッ ディースは小さく頷いた。 紅太郎「でもどうやって…」 紅太郎が考えていると、 ディース「うっ!」 ディースが再び苦しみだした。 紅太郎「おい!しっかりしろ!いま病院に……え?」 紅太郎は驚いた。 自分が今支えているディースがどんどん光の粒子となって消え始めているのだ。
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