第1章:破壊神・復活!

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紅太郎「ディースーー!」 涙までは流さなかったものの紅太郎は嘆いた。 しばらくは地面に膝を着き立てない紅太郎。 「あらーん。妖精ちゃんはいないのかしら~?」 背後から声がした。 紅太郎「!?」 バッ! 振り向いて見るとそこには一般人とは思えない格好をしたオカマ(?)が立っていた。 紅太郎「誰だ、あんた?」 「あらー、可愛い坊や!!かなりタイプ~!!」 …。第1印象はもの凄く気持ち悪い。 ゲイ「アタシはー、ホモ・ゲイって言うの~!!よろしく~」 なんつー名前だ…。 紅太郎「で、俺になんの用だ?それにいま妖精がどうとか言ってなかった?」 ゲイ「そうそうそうなのよー、ディースって醜い子なんだけど知らない~?」 紅太郎はその言葉に反応した。 紅太郎「お前、ディースの知り合いか!?」 ゲイ「そうよ❤」
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