誰かに捧げる優しさ
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街はまるでおもちゃ箱 のようだった。 手品みたいに キラキラ光っている。 目の前に停まった バスの向こう側で 祈りの歌声が聞こえる。 教会がここぞとばかりに 雰囲気を醸し出している。 「今夜こそ優しく なれないかなぁ……。 全て受けとめて 笑えないかな…。」 一人街を眺めて笑った。 と、同時に涙が溢れた。
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