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「打ち所が悪かったようで…しばらく入院です」
「ユっ‥ノヒョン…ごめんなさい‥」
「大丈夫だよ^^じゃあ俺寝なきゃいけないから、携帯持って帰って。みんなによろしく^^」
「はい…」
□□□
はぁ…まさかこんなことに‥
僕のせいだ
―――Pipipi
「あ、ユノヒョンの携帯…」
あ…ユチョンヒョンからだ‥
大切な事かもしれないし
出よう…
「…はい」
『あ、ユノ?』
‥ユチョンヒョンとの電話…
ユノヒョンはいつもしてるのかな‥
「…ユノだよ」
『あれ、なんか声変わってない?風邪?』
「あぁ、ちょっとな」
『あのさ‥急に悪いんだけど』
「何?」
『俺一人の仕事入っちゃって…しばらく帰れないんだ』
「えっ‥」
『ごめん;それで‥しばらく会えなくなるからユノにどうしても言っておきたい事があるんだ』
「な…何?」
『俺は…ユノが好きだ』
「え……?」
ユチョンヒョン‥
何言ってるの?
『…‥会いたい』
「そ‥んな」
『公園で待ってる。』
――――ガチャ
「あっ‥」
ユチョンヒョンは…
ずっとユノヒョンを見てた?
僕がユチョンヒョンを見るのと
同じように‥
…ずっと
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