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俺の恋人だったジュンスは
元から体が弱くて
3年前に遠くへ旅立った
俺は時が流れても、
ジュンスの事を忘れる事はないよ
「ユノ~」
「お、ユチョン」
「もう授業終わりだろ?」
「おー」
「駅まで帰ろーぜ^^」
「んー、いいよ」
ユチョンは同じ大学の親友で
いつも明るいいいやつ
「あ、そーだ今日チャンミンがさぁ」
「まーたチャンミンかよ…」
「マジ可愛かったんだって!!休み時間にさ~会いに来て、"会いたくなった"って言ったんだよ!?あのチャンミンがっっ//でさ…」
チャンミンはユチョンの恋人
年下のくせに超生意気で
毒舌なブラック(笑)
…まぁ
ユチョンといる時は違うみたいだけど
俗に言うツンデレってやつ?
ユチョンが楽しそうに
チャンミンの事話してるの見ると
俺もこうだったのかーって
思うけど‥
「…ユノ聞いてる?」
「あ‥ごめん」
「…‥ジュンスの事?」
意外と鋭いんだよなこいつ…
「ごめん‥」
「いーよ、考えないなんて無理だろ(笑)」
「ははっ…」
「ユノもさ、新しいコ作れば?ジュンスも…ユノがいつまでも凹んでたら嫌だと思うよ?」
「そうだよなー‥ありがとユチョン」
「いやいや(笑)じゃあ俺こっちだから。じゃーな^^」
「おー^^」
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