ふらすと 1

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もうその後は、地獄の弟いじりタイム。 途中からは春姉も加わり、それはそれは悲惨なものだった。首がすっごくひりひりする。 それが終わると、秋姉さんは上機嫌で家を出て、大学へと向かった。 そして、俺と春姉は学校へと向かう。 ちなみに、同じ家の近くの高校だ。俺は無理矢理春姉に受験させられただけけど… 「春姉……くっつき過ぎ。」 「え~いいじゃん。こっちの方が気持ちいいよ。まーくんいい匂いするんだもん。」 登校中、春姉はさらに体を密着させてくる。 俺はキスマークを隠すのに必死だ。 願わくば、早く教室に着いてくれ。 「それにしても、さっきのまーくん可愛かったなぁ~~。もっとすごいことしたら、もっと可愛いまーくんが見れるのかな?」 「だから……俺に聞かないでよ…」 春姉は学校に近づいてもベタベタしてくるので、いつも俺達は注目の的だ。
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