ふらすと 1

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続いて次女である相田春香(ハルカ)、通称春姉を起こすため部屋へ移動。 彼女の説明については、俺より一つ年上で高校三年生、ポンコツ、以下省略。 春姉が起きているはずがないためノックや呼び掛けも必要ない。 俺に生活の大半を依存しているため、俺の最大の悩みの種である。 「………すぅ……すぅ……」 ほら、やっぱり…… 寝相が悪いためか、布団や着ている服がぐちゃぐちゃになっている。 たぶん……いや、きっと俺が見捨てたら死んでしまうような気がする。 「おい起きろ春姉!朝だぞ!」 「……んぅ……すぅ」 反応なし。仕方ない…… 俺はベッドのそばまで近づき、そして寝ている春姉に標準を合わせる。 そしてそのまま……
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