20人が本棚に入れています
本棚に追加
「あの───」
「あ、はぁ!!すいません!」
見とれてしまって全然気付かなかった!!!
怜央さんかっこよすぎ。
「…一年生ですか」
キョトンとした顔で私を見つめてくれている。
はあ…鼻血出そう。
「はいっ。あの、怜央さんですよね?小岩苺です。ずっと前から尊敬しています。私の憧れです。もう綺麗すぎて言葉が出ません。なんでそんなに美しいんですか?直視出来ないです」
「いえいえ。全くです。小岩苺ちゃんですね。脳に叩き込んでおきます」
「本当ですか…!ありがとうございます!!めちゃくちゃ光栄です」
すごい笑顔で私に話してくれて、この人は容姿だけじゃなく、性格もいいんだなぁー、と感激した。
こんなに完璧な人がいていいのかな?
最初のコメントを投稿しよう!