8人が本棚に入れています
本棚に追加
チュンチュン………と、小鳥のさえずりが聞こえる。
小鳥が枝を移動するにつれ、葉についた朝露が地面にポタリと落ちていく。
カーテンの隙間からは日の光が差し込み、部屋を薄く照らしている。
「んっ………。」
そんな気持ちのいい朝、隙間から除く日の光に照らされ俺は目を覚ました。
「ふ…あぁ……」
まだ完全には覚醒しておらず、つい大きなあくびをしてしまう。
「む?………今日も絶好調だな。」
そんな紳士の朝は
「相変わらず大きなテントを布団に張っている。」
第三の足の目覚めから始まった。
最初のコメントを投稿しよう!